Now is The Best

文書を書きたくなる衝動に駆られた時にただただターゲットもなく書いてます。

限りある命

 

 

 

 

どうも。昨日無事ワンマン終えました

HourglassのDrum仁です。

 

 

 

 

 

 

 

 

って言っても昨日のことは

また別の記事にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝、ある友人から

子どもが産まれたとの知らせがありました。

 

 

いやーめでたい!

 

 

 

 

 

地球上に新しい命が産まれました。

 

 

 

 

 

そして昨晩、

 

 

 

 

 

 

叔父のお父さんが亡くなられました。

93歳の大往生。

 

 

 

 

 

 

 

なんか、こういうことがあると

 

 

 

 

もう生まれ変わったんかなとか

 

 

 

 

 

 

 

世の中に存在できる

命の数は決まってて

産まれてくるのは順番待ちなんかな

とか考えるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

出産予定日が遅れるのも

魂の乗り移る手続きが

モタついてんのかなー

とか。笑

 

 

 

 

 

 

で、

 

 

 

 

 

 

今日お通夜に行ってきたんです。

 

 

 

嫁曰く

殺し屋の格好で。

 

 

 

 

 

 

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ほんま悪意しかない。

ポーズもいかにも何か出しそうな。

タバコ入れてるだけやのに。

 

 

夕方運転すると

こうなるんです。しかたない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でね、

 

 

 

 

 

 

 

 

お通夜とか告別式、法事とかもそうですけど、

 

お経の後に説経ってのがあって、

それを聞くのがなんか好きなんです。笑

 

 

 

 

 

 

今日のお坊さんは

「お通夜」の豆知識で

なんかよかったので書こうと思いまして。

 

 

 

興味ない方はここで引き下がるも良し!笑

 

 

 

 

注: ここからはあくまでも

      事実にちょっと味付けして

      私のフィルターを通した結果です。

     は味付けです。笑

 

 

 

 

 

昔、御釈迦様が亡くなった時の話…

 

それを惜しんだ沢山の弟子たちが

集まりました。

 

 

 

遺体をみんなで囲んで、

 

「こんなことあったよなー」

「俺はこんな事教えてもらったで」

「俺はこんな考え方がいいと教わったよ」

「ほんまにあの人仏みたいやったわー。

    いや、釈迦!」

 

と語り合ったそう。

 

 

 

 

 

 

7日間も。

これはマジ。笑

 

 

 

 

 

遺体…大丈夫?

 

 

 

 

 

 

 

で、それが夜通し7日間続いたから

通夜なんだそうです。

 

 

 

 

 

で、

 

色んないい話が出たし、

1冊の本にしてみました!

 

 

 

 

 

その教えを書き記したのが、

通夜に読む お経 だそう。

 

 

 

 

 

その教えを弟子たちは

釈迦の遺言として捉え、

 

 

 

誰かが亡くなった時に

釈迦の遺言の様に遺族へ伝えるために

通夜にお経を読むようになったんだそうです。

 

 

 

 

 

まぁひらたーーく言えば、

「死んだ人の遺言の代わりに、

前に死んだ御釈迦様の

素晴らしい思い出話を読みます。」

的な。

歪みすぎ?笑

 

 

 

 

 

だから、お通夜の本来の意味は、

 

 

 

「故人を惜しむ会」じゃなくて、

 

 

 

 

 

 

 

「故人の最後の夜!

一緒に過去を

振り返ろうの会」

 

 

 

 

 

 

だったんだそうです。

 

 

 

 

だから通夜の時に一晩泊まって

思い出話に花を咲かせるのは

本来の通夜としては正しいようです。

 

 

 

 

 

 

 

だからと言うわけではございませんが、

 

 

 

今日みんな控室では笑顔でした。

 

 

 

 

 

涙や辛い姿を見せないようにしてたのか、

 

その日が来る心の準備が整っていたのか、

 

俺がそんなにオモロかったのかはわかりませんが。

 

 

 

 

 

 

自分が死んだ時は

 

悲しまれるより笑わしてやろうと思いました。

 

 

 

 

 

いっぱい語り告げる伝説残してやる。

 

なんならあっちの世界から笑かしに戻ってきてやる。

 

 

 

 

 

なかなか図太く生きそうな気もしますが、

 

そうなったら先に逝ったやつ

笑い続けてやる。笑

 

 

 

 

 

 

93年間の人生が終わり、

またどこかで新しい命に変わってますように。

 

 

 

心からご冥福をお祈りします。