イチブトゼンブ
どうも。最近月日が流れるのが
どんどん早くなってる気がして
老い を感じ始めてるじんです。
そら、これ読んでる人に比べたら
全然でしょうけど、笑
加速してきてる気がします。
よくひーばーちゃんが
「縁側に座ってたら1日が終わる」
って言うてて
んなアホな。
と思ってましたが、
そういう事なんやね。
このまま加速続けたら
あっちゅーまに死んでまうね。
入籍したのなんて半年前ぐらいの感覚ですけど
昨日で2年。
ってわけで、普段は書かないような事
書こうと思います。
例えばテレビ番組で
東大生と一流私立大学生と
おバカタレントに
同じ問題を出題するとします。
その問題は
問題として成り立っていない問題。
例えば
ありもしない漢字を表示して
なんと読むでしょう？
と出題した場合。
東大生は
頭の中の辞書ひっくり返して探し回っても
見つからず、
勉強し尽くした自負があるから
見つからない＝存在しない
と結びつけて
「そんな漢字はありません。」
と答える。
もちろん正解。100点満点の回答。
一流私立大学生は
頭の中の辞書ひっくり返して探し回って
見つからず、
プライドはあるものの
見つからない＝自分が無知なんだ
と受け入れて
「わかりません」 か 白紙
で回答するでしょう。
これでも正解。
おバカタレントは
問題に対するプライドは無く、
当たればラッキーの当て物状態
どうせわからないなら
どういう間違い方なら笑いを取れるだろう
どの回答ならわざとらしくない笑いになるか
を考えて
誰も考えもしない方向から回答を出す。
しかも堂々と。
問題に対する正当でいうと
間違いにされるかもしれない。
でも 誰も真似できないような
珍回答を添えて間違う。
プライドはあっても
問題の正解不正解よりも
番組的な正解不正解を考えられる。
視聴者にバカにされて
笑いものにされる。
普通の人なら恥ずかしくてできない。
でもバラエティ的には200点。
次その人をテレビで観た時
珍回答を期待しますよね？
知らない間に、見てる側は
答えよりも
不正解加減が気になってますよね。
ズバっと言い切って間違うのが恥ずかしいから
ここは安パイの間違え方として
白紙で行こう
普通の人ならそう思うはず。
仕方ない。それが普通の脳みそ。
でもおバカタレントは
どうせわからないなら
この2文字を付け加えるだけで
別の角度から 別の正解を導き出す。
普通の人にはできないです。
うちの嫁はそれができる人やと思います。
おバカおバカと散々書いてきて
収束地が
「嫁アホですねん。」
じゃ後が怖いけど、笑
「だってそんなん知らんねんもん
しゃーないよ。知らんし。笑」
これをはっきり言える人。
バカにしてるんじゃない。
これはほんまに尊敬してる。笑
無知が怖くて、バカにされるのが嫌で、
気になったらとことん調べて
いろんな知識蓄えて、いろんな経験積んで
ってしてる俺と、
180°逆の人。
ってやつね。
自分が無知やと言うことを知る ことが
唯一の真の英知だ
どうせ知らん から
知ったかぶりで逃れるより
今から知ればいい
じゃぁ明日からは
知ってることの仲間入りやん。
そう思える人です。
知り合った当初、
また1個賢くなった
とか
レベルが1上がった
とかよく言ってたけど
これを本気で言えてるなら
本当にすごいと思う。
もしそれをただのボケでゆーてたら
おバカタレント側やけどね。笑
早いものであっという間に
結婚して2年が経ち、
ずっと一緒に暮らしてると
色々当たり前になりがちですが、
まだとりあえずは
お互い 譲歩 と 笑い で
日々平和にやってます。
とりあえず
I love you だもんで
これ最近の大橋家のブームです。
是非一回聴いてみてください。笑
